ゆたろーのゲーム雑記

日常的にプレイしているゲームについて色々語るブログ

ドラクエ6におけるぶちスライムとスライムの関係について

ゲームはおやつ、ゆたろーです

 

久しぶりのブログ更新になります

 

今回はタイトル通り、

ドラクエ6におけるスライムとぶちスライムの関係について述べます

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スライムについて

 

ドラクエと言えば長い間愛されている国民的RPGですが、

その人気の一旦を担ってる一つの要因として、

鳥山氏がデザインする愛らしい魔物たちの存在があると思います

 

その中でも最も有名なのがスライム

一般的なRPGのスライムはこんなぐちょぐちょした気持ち悪いやつが普通です

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※出典:女神転生

 

しかしドラクエのスライムはこんなにも可愛らしい

あまりの可愛らしさにスライムを主人公としたゲームさえ出てきました

間違いなくドラクエで最も有名な魔物でしょう

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もちろんスライムは1~11の全てのナンバリングは当然のごとく、

外伝作品含めてすべての作品に出演しているもはやドラクエの象徴とも言えるでしょう

 

ぶちスライムについて

 

スライムは、ほとんどの作品で最弱キャラとして描かれており、一番最初に出て来るのですが、

実はドラクエ6では最弱モンスターではなく、序盤から少し進めた所でようやく登場します

ドラクエ6での最弱モンスターは「ぶちスライム」です

そしてこれがドラクエ6の世界設定と絡めて非常に面白い考察があります

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ドラクエ6におけるぶちスライムはスライムの妄想説

 

DQ6のネタバレ注意

ドラクエ6は「夢の世界」と「現実の世界」二つの世界を行き来する事になりますが、

物語序盤、主人公達の冒険は「夢の世界」からスタートする事になります

 

先ほど述べた通り、ドラクエ6の最弱モンスターはぶちスライムなのですが、

「現実の世界」に絞ると最弱モンスターはやはりスライムなのです

 

「夢の世界」というのは、主人公達を始めとし、

「現実の世界」の人たちの夢や希望から生まれた世界という設定があります

 

つまりぶちスライムという存在は、現実の世界の最弱モンスターであるスライムが、

「自分より弱いモンスターがいればなぁ」という夢から生まれたモンスター、

という考察が存在するのです

※事実ぶちスライムは「夢の世界」にしか登場しない

 

この考察を裏付けるもう一つの要因として、

ぶちスライムベスの存在があります

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ぶちスライムベスぶちスライムの上位種として、

物語後半のロンガデセオ周辺に登場します

 

当然ながら終盤のためパラメータも強いぶちスライムですが、

何故かこのロンガデセオ周辺(北部)には、

序盤モンスターであり周囲より遥かに弱い普通のスライムも登場するのです

 

ここからは妄想の域を出ませんが、

ステータスで遥かに劣っているスライムが、ぶちスライムベスにいじめられた事で、

「あいつらなんか僕より弱ければいいのに!」と夢見て生まれたのが、

ぶちスライムなのではないだろうか

 

全ては推測や妄想ですが、

こうして考えるとなんだかモンスターの世界というのもとても浪漫を感じますよね

 

総括

 

ドラクエの魔物一つ取ってみても様々な考察や設定がなされています

ドラクエモンスター物語という公式が出している魔物たちの物語もファンなら必見です

ぶちスライムは公式設定ではなくあくまで推測になります

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こんな感じで今後もドラクエの魔物の豆知識をお披露目できたらなぁと思います

以上、魔物大好きゆたろーでした

 

 

俺的好きなギャルゲーヒロインベスト5

こんにちはゆたろーです

 

なんだかとっても暇だったので、僕の大好きなギャルゲーのヒロインを5人挙げます

ちなみに僕のブログのPVを見ると以前暇つぶしに書いたSwitchで遊べるギャルゲー選の記事が非常によくアクセスされてたってのもあります

yutarogame.hatenablog.com

前提条件

 

それではスタート

軽微なネタバレも含むのでご注意を!

 

第5位:有坂真白

出典作品:蒼の彼方のフォーリズム

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単純に可愛い

後輩キャラですが、とにかく最初は主人公に懐かない

むしろ主人公と仲のいい同級生の女の子にとても懐いているため、こちらを敵視している節もある

だが、健全な紳士なら分かる通り、敵視されている子が徐々にこちらに懐く様はとても素敵な体験なのである

しっかりしているように見られたいのでしょうが、普段の生活は非常にズボラだったり

メガネをかけている所を主人公に見られるだけで恥ずかしがってしまうシャイな面も

色々属性持ちですが、キャラ人気は作品の中でも随一で唯一外伝作品が作られました

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第4位:遠坂凛

出典作品:Fate/stay night

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 ツンデレ is 大正義

 

原作のゲームはめちゃくちゃ古い作品ですが、アニメ化やらメディアミックスやらでなんやかんやでかなりのネームバリューを誇る本作品

ゲームが原作だという事を知らない人も多いかもしれない

いわゆる才色兼備の優等生キャラだが、それはあくまで猫をかぶった状態であり、主人公には本性を普通にさらけ出す、だがまぁさらけ出してくれた方が可愛い

己の宿命に凛として立ち向かう様も純粋に美しい

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第3位:日向夏

出典作品:車輪の国、向日葵の少女

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強い女の子はいつだって美しい

先日の歴代ギャルゲーランキングで一位を獲得した本作のメインヒロイン

このゲームはキャラの可愛さもそうですが、それを引き立てる吸引力の強いシナリオがとても魅力的

とても明るい女の子だった彼女がどうしてここまで心を閉ざしてしまったのか

多くは語れないのですが、この世界の構造と彼女の魅力はワンセットだと思います

個人的には夏咲に関する冒頭の主人公のセリフがとても印象的

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雨に打たれ、人の足に踏みつけられても

何度でも背筋を伸ばして、
日向を探す黄色い花がそこに咲いていた。

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第2位:宇佐美ハル

出典作品:G線上の魔王

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中二心をくすぶる美しさ

デスノートなどの作品を彷彿とさせるいわゆる知略バトルのサスペンスADV

個人的には歴代ギャルゲーの中でも1、2を争う完成度だと思っています

ヒロインと言うのは可愛いだけじゃないと思う

正直キャラの造形だけであれば全然惹かれるものはない

彼女の魅力を知る事ができるのはそのシナリオを実際に体感する事から始まる

昨今の異能バトルとは違い、その頭脳一つで強大な悪に立ち向かう様はただただ美しいの一言なのである

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第1位:朝倉由夢

出典作品:D.C.IIダ・カーポII

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結局は妹なのである 

1位は最初からこの子と決めていた

さっきキャラは可愛さだけじゃないと言いましたが、それは建前である

結局可愛いものは可愛いのである

ツンデレ妹という今の時代ではベッタベタなのかもしれない

だが、可愛い

最初から主人公にベクトルが向いてる彼女だが、中々素直じゃない

素直じゃないから必死に感情を隠す感じもたまらない

 

普段はジャージで過ごすズボラな彼女に主人公がパジャマを買ってあげるシーン

もらう際は全然喜んでなかったのだが、ふと部屋を覗くと鏡に当てて喜んでいる

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ジト目

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実はわたくし、ドラクエ10の妹にこの子の名前をつけたりしてます

健康優良日本紳士だからこそ成せる発想でしょう

 

ちなみにダカーポ2はただ可愛いだけじゃなくシナリオもよくできており、かなり感動するのでシナリオを楽しみたい人にもおすすめです

学生時代の淡い青春を思い出す人もいれば、私みたいにそんな時代なかったのだけれどもと神にワンパンマン食らわす人もいるでしょう

総評

この記事書きながら、可愛いはいつだって正義なのだなと再認識させられました

最近ギャルゲーやれてないので何か開拓したいなぁ

おススメあれば教えてください

こんな時代だからこそ伝えたいパワポケは神ゲー #2 パワポケ2編

こんにちは

 

ゲームは友達怖くないよ、ゆたろーです

 

前回パワポケ1を語りましたが、

次はパワポケ2について語ろうと思います

前回の記事

yutarogame.hatenablog.com

 

ちなみにパワポケシリーズにはとある法則があり、

高校野球編→プロ野球編→アマチュア野球編

この3つがローテーションで繰り返されています

1が極亜久高校編(高校野球

2がドリルモグラーズ編(プロ野球

3は草野球チームの火星オクトパス(アマチュア野球)

4は日の出高校編(高校野球

…のように

 

なので、

1、4、7、10、13は高校野球

2、5、8、11はプロ野球

3、6、9、12はアマチュア野球

※最終作の14だけ例外でシナリオの都合上、少年野球

 

どれもぶっ飛んでいるパワポケですが、

舞台や物語の自由度が高いアマチュア野球がぶっ飛んでいる事が多いかな?

※詳細は次のパワポケ3の記事で語ります

 

という事で今回はプロ野球編のパワポケ2をご紹介します

 

例の如くネタバレ全開なのでご注意ください

 

パワポケ2

ドリルモグラーズ編

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モグラーズの始まりの物語…

 

プロ野球編の原点であり、長らくシリーズファンから愛されるモグラーズの物語である

親会社が変わったりなんだりで名前こそ変わったりはしますが、基本的に今後のシリーズのプロ野球編はこのチームが元となっている

一応シリーズ共通の特徴としては開始時点では万年最下位の弱小球団である事

まるで暗黒時代のベイスターズ

 

 

また、シリーズ初の裏サクセス、戦争編も登場します

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裏サクセスは本編とは全く関係なくパラレルな世界観で進行しますが、

2については表の主人公が夢を見ている設定なので完全に関係ないわけではないですね

※6の裏サクセスだけ例外で本編と同一世界観

 

基本的に裏サクセスでは野球をしません

RPGのようにコマンドバトルをしたりします

勇者となって敵と戦ったり海賊になって大冒険をしたりゾンビ化した仲間を助けたり…

パワポケは野球バラエティです

 

2は戦争編ですがRPGパートはなく基本はテキストアドベンチャーで進行

ただ地雷避けゲーム(要はマインスイーパー)のようなミニゲームがあったりします

 

野球をしない事からもあくまでも表サクセスのおまけみたいなものなのですが、

この裏サクセスの完成度が非常に高い

ボリュームも本編並みのものも多いため、

表そっちのけで裏サクセスにハマった人は数知れずいる事でしょう

 

まぁ本記事ではパワポケシリーズの歴史をメインに語っていきたいので、

裏サクセスについては少し触れる程度にします

ただ裏サクセスもかなりぶっ飛んでいるシナリオが多いので、

気になったやつとかは紹介していければと思います

 

 ということで、話を一旦表サクセスへ戻します

 あらすじ

リーグのお荷物弱小球団「ドリルモグラーズ」に所属する主人公

球団は赤字経営で常に選手のリストラ、2軍消滅、球団消滅といった危機が常に付きまとうもそんなオーナーの横暴経営に立ち向かうべく、チーム一丸となって日本一を目指すといった非常に王道展開

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…と思うじゃん?

その裏では、ドリルコーポレーション(モグラーズの親会社)社内の

醜い派閥争い(副社長の曽根村が会社を乗っ取ろうとしている)が展開され、

最終的に曽村は乗っ取りに成功する

乗っ取られた側の任月会長は路頭に迷う事になり後の作品にて死亡

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曽根村は曽根村で協力関係にあったプロペラ団(1で登場した四路智美)に裏切られ、

乗っ取ったはずのドリルコーポレーションをプロペラ団に乗っ取られてしまう

つまり、最終的にドリルモグラーズはプロペラモグラーズとなる

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この乗っ取られるルートが正史のため、

このルートに関わる人物を中心に簡単に概要を説明していきます

 

ポケ2主人公

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まぁいつものパワポケ

プレイヤーから見るとどの主人公も同じ顔に見えるが、ゲーム内では微妙に違うらしい

彼がモグラーズの皆を引っ張り日本一へ導くのだが、サクセス終了時点で他球団へトレードされてしまう

当然野球選手として球団日本一へ貢献するわけですが、

サクセスの裏側にはほとんど触れていないのも特徴か

つまり、彼の知らない所で色々腹黒いやり取りが行われていくわけである

事件の中心に立つ事がないという意味ではかなり真っ当な主人公な気もする

※厳密に言えば後述する彼女候補 小角弓子ルートで少し触れる事にはなる

 

なお、彼女とのデートで野球観戦を選択した際に、

自分が出るはずだった試合を彼女と一緒に観戦するという前代未聞の馬鹿っぷりを発揮している

ただ、先に説明したアルバムでの彼の言葉は個人的にかなり好き

モグラーズは最悪の球団だったけど、最高の球団だった。モグラーズよ、永遠に!」

 

 曽根村

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ドリルコーポ―レーションの副社長、任月会長の右腕

ドリルコーポレーションを乗っ取るためにモグラーズを優勝させないよう画策しているパワポケ2の黒幕ポジション

※実際はこいつもプロペラ団に利用されているだけだったのだが…

※正史ではないがルート次第では本当に乗っ取りに成功する

 

小角弓子

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主人公の幼馴染であり、ドリルト—イ社長の任月駆の秘書をしている

比較的結末が穏やかなパワポケ2彼女候補の中で、

唯一悲惨な末路のフラグを持っている

と言うのも、彼女だけメインストーリーに少し関わるため、

状況次第では曽根村によって暗殺される

※正史では生存確定、よかったー

 

秘書をしている任月駆に想いを寄せられているのだが、

実は駆とは腹違いの兄妹なのである

実際に付き合う事はないのだがこのまま付き合っていたら…

 

とまぁこんな関係性もあり、かつ、ドリルコーポレーションを乗っ取ろうとしている曽根村にその感情を利用されてしまう

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正史ではありませんが、弓子が殺された場合の展開

ホテルに弓子と主人公が入っていったと曽根村に騙される駆

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ドリルコーポレーションの評判を落とし乗っ取るために、

平気で罪のない女の子を殺す外道っぷり…

ホント正史じゃないのが救いですわ…

 

ちなみに曽根村はこの悪役っぷりは評価されたのか、

後のシリーズでも裏サクセスの悪役として引っ張りだこ

(『2裏』『5裏』『8裏』『9裏』『10裏』『12裏』『13裏』と7作品に出演)

 

任月高志

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ドリルコーポレーションの会長

正史では救えない最期を迎えてしまうが、作中の態度は横暴であり、多くのプレイヤーから反感を買っていたキャラではある

後の大神会長と少しキャラが似てなくもないかも

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四路智美

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前回の記事でも紹介した、1の彼女候補であり、

プロペラ団日本支部支部である

1で説明した通り、彼女はプロペラ団の立場で日本を支配しようとしています

※1主人公が荒井紀香と付き合ってさえいなければこんな事には…

 

槌田コーチ

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モグラーズの1軍ヘッドコーチで、曽根村の親友

野球に対する姿勢は非常に真面目なのだが、

モグラーズをないがしろにする任月会長を快く思っておらず、

ドリルコーポレーション乗っ取りを画策する曽根村と共謀する

そのため渋々ではありつつモグラーズを負けさせるため裏で様々な妨害工作を行うも、

結局主人公らはそれらをはねのけモグラーズは日本一となる

なお実際はモグラーズをどうでもいいと思っていた曽根村とは本件で縁を切る事になる

※詳細は不明だが後に和解した可能性も示唆はされているが

 

とりわけ、曽根村、任月、智美、槌田の4人によって、

主人公が関与する事なく裏で色々なやり取りが行われます

 

 横暴な任月に反乱の意思を持つ曽根村

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乗っ取りを共謀する曽根村と槌田

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プロペラ団と手を組む曽根村

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ドリルコーポレーションの評判がガタ落ちの責任を取らせようとする任月会長

これはドリルコーポレーションがモグラーズが日本一になったにも関わらず球団を解散せようとしていたため、世間の反発がものすごい事による

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しかしここぞとばかりにカードを繰り出す曽根村

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しかしそれら全てがプロペラ団の策略であった…

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こうしてドリルコーポレーションはプロペラ団に乗っ取られるのである(正史)

 

彼女候補達

メインストーリーについて、どのルートを通ったかは結構明確なパワポケ2なのですが、正史彼女だけは未だにふわっとしていて議論が止みません

まぁ弓子の生存が確定している点や、他の彼女候補で付き合っていない事が確定している候補も多いため、消去法で弓子か霞かとは思われます

※あるいは誰とも付き合っていない可能性もある

 

霞はパワポケの主要ストーリーに関わる事がないから薄いかな?

でもそれはそれでパワポケ2主人公らしい気もするかも

 

と言う事でぼちぼち彼女候補を紹介していきますが、

1と違ってパワポケ2の彼女候補達は後の作品で再出演している人達ばかりなのです

※というか全員、プロ野球編は括りやすいからかな

野々村愛

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球団食堂で働いている愛ちゃん、童顔でかなり可愛い

野々村監督の娘さんでもある

パワポケ11でも再登場するが太ってこの時の可愛らしさは失われている

※詳細はパワポケ11で

 

チームメートである水木さんに好意を寄せられており、本人もまんざらでもない

というか水木に愛ちゃんを取られます(恐らく一旦はこれが正史

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まぁこれでこのまま平和に終わると思うじゃないですか…

愛ちゃん、何故かパワポケ11では前述した槌田コーチと結婚してるんすよ…

じゃあ槌田コーチと結婚して幸せになってると思うじゃないですか??

愛ちゃん、水木さんと不倫関係になってるんですよ…

※時代の流行りを先取りしすぎやろ…

まぁこの辺は改めてパワポケ11で紹介しますね…

園華霞

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一応アイドルだが、本来は女優になりたいらしい

めちゃくちゃオタクであり、彼女にするためにもオタクアイテムを収集する必要がある

そういう意味ではこれも時代の先取りかもしれない

今作では野球リポーターとして登場するためか、後の作品でもリポーターとして出演する事もあるが、基本的には空気が薄い

一応消去法でパワポケ2の正史彼女の可能性は残っている

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山口幸恵

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モグラーズ寮の近くで小料理屋を営む女将さん

お父さんが野々村監督とバッテリーを組んでいたらしいが、交通事故で他界

父の代わりにモグラーズには日本一になって欲しいらしい

彼女候補としてはあまり目立つ事はないのだが、

下記に紹介する大鉄とセットでなんやかんやで後のシリーズのプロ野球編皆勤賞である

 

大鉄

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幸恵の営む小料理屋の常連さん

実は2主人公の実の兄貴

2では色々ヤバい案件に手を出していたのだが、2主人公とばあちゃんに怒られ改心

その後は小料理屋の板前として働いている

彼も後のシリーズではプロ野球編皆勤賞である

この二人は常にセットで登場しているし、いい雰囲気なのだがどうやら結婚はしていないらしい

公式曰くシャイだからだそうです

※ちなみに正史ではないですがルートによっては曽根村に殺されます

 

荒井紀香

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また出てくるのかお前

 

1でも彼女候補であり1主人公と結婚したのが正史ですが、

その夫(1主人公)が事故により死亡しました

つまり正史で1主人公は死亡します

ちなみに前の記事でも紹介した通り1主人公は3でも再度主人公になります

どういう事かはパワポケ3の記事でご説明します

 

そしてその夫に似ているらしい2主人公にもつきまといます

1同様、ランダムイベントが発生したが最後、問答無用で彼女になります

 

しかも質が悪い事に1主人公が死んだ時の保険金に味を占めたのか、

事あるごとに2主人公を殺しにかかってきます

 

主人公に死亡保険をかける紀香

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なんの確認なんですかね…

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主人公を崖から突き落とそうとする紀香

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露骨に殺しにかかる紀香

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1時点では一応ちゃんと主人公を愛していたはずなんですけどね…

人はお金という欲望の前にはこうなるのでしょう…

正史では2主人公とは結婚しません(よかったね!)

※アラブの石油王と結婚したみたいです

 

彼女候補は2は少なめで、弓子と合わせて5人

しかし彼女候補に負けず劣らず魅力的なのがモグラーズの仲間たち

後のシリーズにもしょっちゅう出演しているので印象的な人も多いかと思います

モグラーズの仲間たち

凡田大介

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今作の相棒であり、矢部、亀田に続くメガネ一族の一人

また歴代メガネ一族の中でも最多出演を誇り、亀田に次ぐメガネ一族の代表とも言える

パワポケ8時点でプロを引退しているが、その後もちょいちょい出演を果たすが、

最終作のパワポケ14では精神的に大人な発言も多く成長を感じられる

周りのチームメートや先輩、コーチが亡くなっているのを目の当たりにしてどこか寂しさも感じているらしい

彼が大人になっていく哀愁もシリーズを通して感じる事ができる

 

正史ではないがプロ野球人生をかけて主人公と殴り合うイベントもある…クリア目前だがもちろん負けたらゲームオーバー

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水木卓

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彼もプロ野球編ではお馴染み

人気があったのかパワポケダッシュでも主要キャラとなり登場する

設定はシリーズで一環して、実力はあるが愛想が悪いと言った感じか

パワポケ2、5では主人公の先輩として登場し、8ではコーチ兼任選手で後に引退してコーチ専任となる

11でも同様にコーチで登場するが、指導や采配能力は高いらしく、ポンコツな古沢監督代行の影の頭脳として君臨していた

前述した通り野々村愛とは後に不倫関係になる

※詳細はパワポケ11で説明するが水木にそっくりな愛の子供が登場する

まぁ愛の夫でもある槌田にも既にバレていて、

「世間にはばれるなよ」と言われているのだが…なんだこのドロドロ…

 

若干不真面目気味だった2の水木さんも将来的には成長していく

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古沢小一郎

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 彼もプロ野球編では8を除き出演しており割と常連

見た目とは裏腹に性格は割と気弱で押されると弱い

言わば信頼はされているが信用はされていない人だが、面倒見はとても良いので皆からは慕われている兄貴分的キャラ

2では選手だが、5では引退して2軍監督に

そして11でもヘッドコーチとして登場するが、途中で野々村監督の代わりに代行監督を務めるも、いわゆるダメ監督の烙印を押されてしまう

でも基本的にどの作品でも善人、いつまでも変わらないでいて欲しいキャラですね

 

2では車を運転できなかったが後に免許を取得

主人公達をドライブに連れまわしてくれるいい兄貴分

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倉刈仁志

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これも割と有名なパワポケ界の苦労人

プロ野球選手なのに常に貧乏生活をしている人

パワポケ2本編終了後にプロペラ団の契約に反発したためモグラーズを退団

3では選手として登場するが、5では既にプロ野球を引退

その後も6や11にも登場するが、シリーズで一環してるのはとにかく不幸な目にあっている事…とても可哀そう…

ルートによっては11で死亡します、中々泣けるイベント(正史かどうかは不明)

後に娘や息子が彼女候補になったり、チームメートとして再登場する

詳細はその作品にて説明します

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 ドミオ・バンデラス

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 助っ人外人がいないと恥ずかしいという任月会長の一声で雇われたドミニカ出身の選手

日本が大好きだがヘンテコな日本語とズレた日本文化の知識を持っている

だけど実はモグラーズの選手の中の誰よりも真面目に野球と向き合っている選手

どのルートでも必ずモグラーズに残るのも特徴か

後の作品にもちょくちょく顔を出す(次作の3とか)

特に裏サクセスではそのヘンテコ外人キャラが出しやすいのか頻繁に出演します

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 畑山憲男

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 動物好きのチームメートでとにかく部屋に大量の動物がいる

多分モチーフはムツゴロウと思われる

2の仲間キャラで唯一後の表サクセスに一度も出演しない

裏サクセスでちょいちょい顔を出すが

公式曰く"動物ネタは飽きたから"との事、可哀そうに…

ちなみにこいつの印象は人物より、ミニゲーム殺人クワガタにあると思う

有志によって再現されたゲームが公開されてるのでぜひプレイしましょう

中々シビアで難しい

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time-rings.com

野々村耕造

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 登場当初はモグラーズの2軍監督

3年目には1軍監督になる(給料が高い前の1軍監督がクビになっただけだが)

野々村愛のお父さん、基本的には人柄がいい

この時点でも見た目が中々な老人っぽい風貌だが11にて再度監督となる

人を見る目には長けており、11では神条紫杏の末路を予見していた、かっこいい

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 磯田修一

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 モグラーズのコーチで寮長でもある

モグラーズがプロペラ団に乗っ取られた後はその会社方針についていけず退団

その後凡田の影響でマニアショップの店長になる

そのおかげか後のサクセスでもマニアショップの店長として割と出演している

13で健康悪化によりマニアショップを引退していたが14にて正式に死亡が発表された

どの作品でも気のいいおじさんキャラ

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 木村庄之助、狩村正己

モグラーズのチームメート

二人とも2の時点では顔グラも存在せず名前しか登場しないが、

後にめちゃくちゃ重要キャラとなるので名前だけ触れる事にしておく

 特に前者はこのパワポケシリーズにとって…

 

チームメイト以外のキャラクター

今田勝蔵

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 モグラーズの熱狂的ファン、プロ野球編皆勤賞

特に重要なイベントを担う事はないのだが、後のシリーズでも名前を変えてもモグラーズをずーっと応援してくれるすごい人

この今田さんの気持ちは弱小球団ファンとしてすごい分かる

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小角雄二

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今作のライバルキャラ的立ち位置で彼女候補の小角弓子の弟

ライバルキャラにありがちな嫌味な性格はなく主人公の事を信頼しているかなりいい奴

姉を泣かせたら寮にバット持って乗り込むと若干シスコン気味

のちに11にてベテランとなった小角とチームメイトになる

その時のアルバムが個人的にかなり好き(詳細はパワポケ11にて)

語尾に~っスとつけるなんだかFF10ティーダみたいなやつ

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総評

大分長い事語ってしまいましたが、記事を見るとわかる通り

パワポケ2はシリーズの中でもかなり真っ当なサクセスだと思います

まぁそれでも人を殺すだの誰かを消すだの普通に起こってますが

 

2に登場するキャラクターは後の作品にもよく顔を出すキャラが多いので、

そんな彼らの原点のシナリオは久々に記事を書きながらなんだかとても新鮮でした

 

特にこのパワポケシリーズにとってある意味黒幕とも言える存在が初登場したのがパワポケ2なのです 

その辺の詳細は後のシリーズにてじっくり語って行ければと思います

 

次はパワポケ3

初のアマチュア野球という事もありかなりぶっ飛んでるのでお楽しみください!

こんな時代だからこそ伝えたいパワポケは神ゲー #1 パワポケ1編

こんにちは

ゲームを肴にお酒が飲めるゆたろーです

 

今回紹介したいゲームは僕が愛してやまない伝説のゲーム、

パワプロクンポケットシリーズです

 

昔から野球が好きで、野球部にも所属していた私ですが、

その感情の元をたどればこのゲームにたどり着きます

 

パワプロクンポケット(以下パワポケ)は1999年に発売され、

そこから最終作のパワポケ14まで毎年1作のペースで発売されていきました

※凄まじい開発ペース…

 

昔は純粋な気持ちでこの野球ゲームを楽しんでいたのですが、

大人になるにつれ、僕は気づき始めていました

 

このゲーム…

普通の野球ゲームじゃない!

 

世界を裏から牛耳ろうとする組織と戦う

神隠しの呪いを解くため残された時間を奔走

ぶつかった拍子に相手と体が入れ替わり順風満帆な人生からどん底

時間犯罪者を追いかけ未来からタイムスリップ

正義の味方を名乗るヒーローの不正義を暴くために対決

テロ組織の陰謀を阻止するために犯人を追う

行方不明になった人たちを助けるためにネトゲにハマる…

 

そう、これはすべて歴代主人公のうち誰かの説明なのです

 

主人公だけじゃありません

それ以外のイベントでも、

謀殺・復讐・寝取り・二股・自殺・拷問・呪い・八百長・近親愛・麻薬中毒・人体実験・ドーピング問題・精神崩壊・サイボーグ・クローン・超能力者・テロ・巨大ロボット・企業間戦争・経済戦争・タイムパラドックス・人類の間引き…

もう何でもありです

 

ですが、これらの超展開の中にあっても、

最終的には野球で解決するのです

だってパワポケは野球バラエティだから

 

とまぁ、そんなパワポケの最大の特徴はシリーズ1~14、

全て世界観が繋がっているのです

 

1に登場したキャラが後の作品で大人になって登場したり

もちろん幸せになっていたり、不幸になっていたり様々

過去の作品でのイベントの伏線が後の作品で回収されたりもするので、

とにかくシリーズ重ねるたびにシナリオが盛り上がっていきます

1~14はゲーム内時間で約30年もの月日が経っているので、

世界の在り方も恐ろしく変化していきます

そりゃサイボーグ戦争とかしてるからね…

 

また、このゲームはマルチEDの仕組みを取っているため、毎回プレイする度に

物語の展開が変わります(誰を彼女にしたのか、どの仲間を仲間にしたのか、など)

シリーズを通して世界観が繋がっている事に加え、

上記のマルチED故に、毎回正史と呼ばれる展開が存在し、続編が出る度に、

この子が彼女になるストーリーが正史だろう、

このイベントをこなすのが正史だろうと、正史考察が非常に熱いのです

 

前置きが長くなってしまいましたが、

今回はパワポケシリーズを初代から順に簡単に説明しながら、

正史について語っていこうかなと思います

 

 その性質上ネタバレ全開なのでご注意ください

 

 パワポケ

極亜久高校編

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全てはここから始まった…

 

元々は実況パワフルプロ野球5の外伝として制作された経緯があり、

その作品で対戦チームとして登場する極亜久高校が舞台の作品

 

そのため実はパワプロ5のみパワポケとシリーズが繋がっています

 

 一作目ですが、

BADエンドでは彼女や友人が死亡することもある

※シリーズの方向性はもうすでにこの作品で固まってましたね…

 

あらすじ(表向き)

世間で評判が芳しくない極亜久高校に転校した主人公

プロ野球選手を目指すという目標を持った彼が、

教頭先生の妨害に耐えつつ廃部寸前の野球部を立て直しながら、

甲子園優勝を目指す王道ストーリー

表向きは、ね…

その裏側の物語

プロペラ団と呼ばれる組織が、世界中のスポーツを支配するために暗躍しており、

そのために各地から有望な選手を引き抜き抜き

東亜学園、並びに聖皇学園の選手として、日本の野球界を牛耳ろうとしている

※ちなみにパワプロで有名なダイジョーブ博士もプロペラ団に拉致されている

 

とある彼女候補のストーリを進めるとその全容が見えてくるのだが、

主人公やその友達の亀田君がその彼女候補を助けるためにプロペラ団と戦うのである

※一応正史とされている

 

ポケ1主人公と亀田君

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ポケ1主人公は実はシリーズで唯一、他作品でもう一回主人公となる(パワポケ3)

亀田君も後のシリーズで中々悪名高く有名になってしまうのですが、

1の時点での彼はホントによき相棒キャラです

というか正史では1の時点で一度亀田君は死亡します

四路智美

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彼女候補の一人の四路智美さん

実は彼女はプロペラ団の工作員なのです

元々は極亜久高校の情報を探りつつ、他校への妨害工作を手伝ったりしていました

ポケ1主人公が極亜久高校の妨害工作やプロペラ団のやり方に反対している所を甘いと思いながら実直な彼の性格に段々と惹かれていきます

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しかし、パワポケをやった事ある人なら一度は耳にした事のある悪女

荒井紀香がいい感じの二人の間に突然割り込みポケ1主人公を奪います

なんと紀香と結婚するのが正史なのです

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 ゲーム的な話をすると、紀香が現れるのは完全にランダムで、

イベントが発生してしまったら最後、

どんなに他の女の子の方が評価が高くても問答無用で彼女になります

全てのフラグをへし折って来やがります

※一応回避する方法はあるにはあるが…

そもそも断るを選択したはずなのに、仲間にそれを見られて噂が立って、

それを利用して本当に付き合う事になるってどういう解釈なのだろうか…

 

とまぁ、せっかく智美といい感じだったにも関わらず紀香と主人公が付き合ってしまったがために、智美は激怒してしまい、当てつけのために亀田と付き合います

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 物語は平行して、前述のように極亜久高校に肩入れしていた智美は、

プロペラ団に裏切り者として扱われとらわれてしまいます

彼氏である亀田君(当て馬ですが)も智美を助けるために単身プロペラ団へ乗り込みますが、

実は智美はすでにダイジョーブ博士と一緒に脱出していたのです

しかもその際にプロペラ団日本支部を爆発、支部長も爆殺

運が悪い事に亀田君はその爆発に巻き込まれて死亡してしまいます

 

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その後、彼女はプロペラ団の日本支部になり、

悪の道を突き進む事になります

紀香と付き合ってさえいなければ幸せの道が待っていたんですけどね…

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また、亀田君を当て馬にしてしまった事

自分が起こした爆発に巻き込んでしまった事から、

亀田君をサイボーグ化し復活させます

※野球バラエティです

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そんなこんなでパワポケ1の物語は幕を閉じるのですが、

初代から悪の組織が暗躍し、人が死んだりするゲームなのですが、

恐ろしい事にこれでもシリーズの中では生ぬるい方です

 

四路智美さんは、パワポケ1の中でもメインストーリーに大きく関わってくる事からとりわけ人気の高いキャラです

のちにパワポケ3でも彼女候補として再登場しますが、

未だに主人公の事を引きずっております

 

智美ちゃん(と紀香)をメインに紹介しましたが、

他にも魅力的な彼女候補はいます

残念ながら他作品で積極的に登場するキャラはおりませんが、

今作の監督であるようこ先生(厳密には彼女にならないが)は後の作品で、

幾多もの高校を甲子園へと導いた名将として再登場します

※1時点では野球のルールさえも知らない彼女が、です…

 

顧問の先生で野球ド素人のようこ先生

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元祖病弱系彼女の明日香ちゃん

※残念ながら後の作品で病死した事が確定しました…悲しい…

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明日香の正史…

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ハッピーエンドはこんなにも幸せそうなのに世知辛いものです

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マネージャーの由紀ちゃん

正史では何故かパッとしない佐藤君と結婚します

マジで何故だ?どんまい平山

ちなみに後の作品で彼女と佐藤君の子供ようこ先生率いる高校エースピッチャーとして登場します

エモいですわー

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多分時代だったんだと思うガングロコギャル獨田マリコ

話の起伏もなくメインストーリーにも全く絡まないためある意味パワプロらしい彼女

裏サクセス含め以降の作品にも全くもって顔を出してこない

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コンビニ店員佐瀬みなこ、彼女も死亡フラグ持ち

話の展開は特に面白い展開があるわけでもなく淡々と恋愛するのみ

なのに何故か最終決戦の直前で突如イギリス留学へと旅立ち、

試合に負けると例の如く墜落事故で死亡する

勝利すると飛行機に乗り遅れて彼女は助かるのだが墜落事故自体は起こる…いいのかな

ちなみに彼女も後のシリーズに外伝含め一切登場しないが、

パワポケ甲子園のコンビニにて、「かつてみなこという名前の店員がいた」と名前だけ登場している節はある

パワポケ甲子園は世界観が繋がっていないのであくまでもファンサービス

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ハッピーエンドなら助かる

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とまぁ彼女候補だけでも相当魅力的なキャラが多いのですが、

それ以外のサブキャラクターにも魅力がつまっています

メインストーリーにも大きく絡む

パワプロシリーズではおなじみの彼らも紹介しましょう

あかつき高校の猪狩兄弟

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従来のパワプロなら兄である猪狩守にスポットが当たるのが普通ですが、

パワポケでは猪狩進にスポットが当たります

ひょんなことから進と神社で一緒に練習する事になり、

進の人柄の良さからすぐに主人公と打ち解けます

 

そんな進ですが、極亜久高校の妨害工作により、

選手生命を絶たれる大きな事故に巻き込まれてしまいます

 

元々極亜久高校は他校の弁当に下剤を混ぜたり、

道具を傷ませたりと言ったとっても地味な妨害工作をやる高校でした

しかし、そんな工作も主人公がそんな卑怯な手は使わないと

部員全員に辞めさせます

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しかし、先輩である外藤先輩が、街中で猪狩兄弟とバッタリ出くわしてしまった際に、独断で妨害工作をしかけてしまいます

※バナナの皮ですべって頭を打って記憶喪失を狙った(んなアホな)

しかしそれが外藤と思った方向と違い、進は交通事故にあってしまいます

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しかし、その後入院先から行方不明になり、

プロペラ団によって人体改造させられます

その姿がラスボス、聖皇学園の野球マスク

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最終決戦で勝利すると熱い兄弟愛が見れます

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しっかり野球パートでの熱いスポ根を描いておりますね

※人体改造?ナニソレ?

 

他のライバルキャラとしては大東亜学園鋼 毅が有名

3では仲間キャラにもできる上に、裏サクセスでは引っ張りだこのキャラ

人気があったのかパワプロシリーズにも逆輸入されている

有名なのは鋼投法(トルネード投法

鋼 毅

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3でも再登場、主人公の事をライバル視している模様

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もちろんチームメートも亀田君や外藤先輩以外にも多数登場

他作品に顔を出す機会が多いキャラもいる

 

平山君

必ず仲間になるキャラのためか、3でも再登場を果たすし、結構裏サクセスでも見る

しかしどの作品でもパッとしない地味なキャラ、ルイージみたいな扱い

マネージャーの由紀ちゃんの事が好きなのだが、振られる(佐藤に取られる)

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村上君

村上の親父は政治力があるらしくストーリー上でも大きな意味を持つが、悪の道に進んだ智美によって失脚させられたため、後の作品では全くもって登場しない

裏サクセスではちょくちょく顔を出す

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三鷹

クールでキザなキャラ三鷹

だが実は1では主人公以外で唯一プロ野球選手になった実力者

※ボブもメジャーリーガーにはなったが

また、智美救出ルートに進む場合は重要な手がかりを発見するキャラだったりする

3でもプロ野球選手として再登場するが、プロペラ団に支配されているプロ野球界に嫌気が差し、TVでプロペラ団を告発するも消されかける

プロペラ団のトップとなった同級生智美の恩情によりケガでシーズンを棒に振らされるレベルに留まった

まぁこの辺の事情は改めてパワポケ3の記事でも紹介する予定です

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水原君

勤勉キャラかと思いきや普通に野球がうまいらしい

その理論派キャラのおかげか7でパワフル高校の監督として再登場する

個人的に水原君のミニゲームが一番面白い

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ボブ君、武田君

二人とも1以降は表サクセスに一切登場しない

裏サクセスに一回だけ登場したぐらい

正直サクセス中のイベントもあまりパッとしない感じ

ただ、ボブは後にメジャーリーガーになったらしい、すごい

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荒井三兄弟

この三つ子もパワポケではとても有名なキャラ

こいつらが絡むイベントは大抵ろくな事が起こらないので基本うざい

あの悪女荒井紀香の実の弟でもある

なんとパワポケ4以外の全ての作品に登場するのである

※全く嬉しくないのだが…

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アルベルト

謎の外国人、何故かパワポケシリーズ唯一の皆勤賞、何故だ…

毎回野球コーチとして登場するが全く役に立たないというお約束のネタキャラ

唯一3では彼の人間らしい一面が見える(というかあんな可愛い妹おるんかい)

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佐藤君

特殊なイベントなどほとんど用意されていない、いわゆるモブキャラ

選手としての能力も極めて低水準、ただの数合わせ

なのに何故かマネージャーと付き合い結婚する破格な待遇

許すまじ佐藤…

由紀ちゃんの項目でも触れましたが、彼と由紀ちゃんの子供が後にようこ先生の高校の選手として登場します

それ以外にも後の作品では多数の子供が強豪校の選手として君臨しているため、

佐藤一族なる表現まで登場している(なぜここまで破格なのだ…)

子供の顔は佐藤君まんまです、せめて遺伝子は由紀ちゃんよりにしてやれよ…

※なお何故か子供はモテるらしいです

ちなみに平山は由紀ちゃんの事が好きでした、キモいぐらいに

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あとは、パワポケ1を語る上で絶対外せないのはこのキャラだろう

身砕流北高校(みさいるきた)の正金(まさかね)

…そう発売時期を見てもどう考えても北のあの国が元ネタなのである

今なら確実にアウトだろう…

一発で片づけてやるって…

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総括

長々と語ってしまいましたが、このページを見てもらって分かるようにパワポケというゲームはとても異質な野球ゲームなのです

 

このページを見るだけでもホンマに野球ゲームかって思う方もいるかもですが、

ぶっちゃけ1はまだ野球ゲームしてる方です

 

それはまた後の作品の記事で紹介していければと思います…

 

兎にも角にもここから始まるパワポケの世界、いずれワールドワイドに様々なキャラが交差し大きな一つの壮大なストーリーが展開されていきます

全てを網羅するのは中々大変ですが、普通にゲームとして面白い作品なのでぜひ皆さんもプレイしてみましょう!!

 

-余談-

ちなみにもう終わってしまったのですがパワプロスマホゲーのキャラ人気投票についにパワポケキャラも参入し、めでたくパワポケ10の神条紫杏げ選ばれました

やったね!

 

ノミネートキャラを見ると、パワポケ1の智美もいるのでやっぱり人気高いんですね

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SWLペナントレースを終えて

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SWLペナントレース終わりましたね

 

次は誰なんだろう

あの人と戦うのはいつだろう

 

自分の試合だけじゃありません

あの人達の戦い、どっちが勝つんだろう

 

そんな事を考えながら日々を生きていた2か月半が終わりました

 

結果だけ先にお伝えすると下記の通りでした

予選リーグ:4位

決勝トーナメント:初戦敗退(=4位)

 

正直決勝トーナメントの4枠に入れればいいなーと思っていたので

結果には満足です

ただ、最終戦まで予選1位だったので、終盤調子落としたのは悔やまれますね…

 

覚えている限りにはなりますが、一試合一試合を振り返っていこうかと思います

 

予選リーグ

 

第1週 VSユウさん

 

いきなりラスボス級かよ!

っと文句垂れながら試合をやっていました(笑)

 

ユウさんは一戦だけゲッソー(僕が苦手と理解して使う嫌らしさ!!)

でしたが、それ以外はノコノコを使って頂いたのでほぼノコミラー対決でした

 

第一セットをユウさん

第二セットを僕

そして最後の第三セットも2-2のフルゲームまでもつれこむ展開!

 

惜しくも最終ゲームを落としてしまいセットカウント1-2で敗戦してしまいましたが、

初戦でここまで熱い試合を繰り広げられたおかげで、

SWLを高いモチベーションで挑む事ができたと思っています

 

対ありでした!

 

第2週 VSAtushiさん

 

スタンダード勢の猛者がSWLへ切り込み!

2週目はいっつもスタンダードではボコボコにされているAtushiさんがお相手でした

 

初戦を落としてしまったという事もあり、

気持ち的にはとにかく勝利が欲しく貪欲に勝ちを目指しました

 

ノコノコに対して嫌らしいキャラを選出する当たり、

流石マリテニを知り尽くしている男という印象を受けました

 

Atushiさんは自身の放送でも語られていましたが、

このSWLを通してすさまじく成長されていまして、

SWLが終わった今、もう一度戦い方の一人ですね

 

対ありでした!

 

第3週 VSMutoさん

 

バウアーソウルのディフェンシブゴリラ!

3週目はSWL唯一のドンキー使い、Mutoさんがお相手でした

 

決して強キャラとは言えないドンキーをこよなく愛し

かつてシンプル界隈の上位に君臨していた

ドンキー使いジャックバウアーさんご本人から

ドンキー使いの後継者として任命されているほどのドンキーの申し子

 

とにかく楽しくプレイするがモットーのMutoさんですが、

公言通り楽しい試合ができました

 

楽しいだけでなく、ドンキー持ち前の粘りで中々崩れない展開で

熱い試合を繰り広げました

 

対ありでした!

 

第4週 VSおでんさん

 

シンプルダブルスの開祖がシングルスへ切り込む!

4週目はシンプルダブルスをメインに活動されているおでんさんがお相手でした

 

ダブルスではとても敵わないので、ならばシングルスでと意気揚々と挑みました

シングルスでは恐らく初めて戦いましたが、

シングルスでもゲッソーで綺麗に立ち回られて、

自分の得意なクレイコートで1ゲームもぎ取られました

 

この間シンプルダブルスの練習にお邪魔させて頂いた際にも

とてもお世話になりました

また機会があればシンプルダブルスの立ち回り教えて頂ければと思います

 

対ありでした!

 

第5週 VSぴなこさん

 

SWLで一番苦手なピンクキノコ使い!

5週目は今までの累計勝利回数2~3回しかない、

僕が超絶苦手なぴなこさんがお相手でした

 

単純にキノピコが苦手な事もあり苦戦必須でありましたが、

なんとかグラスで1セット目を取りましたが、

続く2セット目はナイトで惜敗

 

勝負の3セット目、コートはハード

小さくガッツポーズをしておりました(笑)

 

この試合はとにかくロブの読み合いを勝ち切れたのが勝因かなと思ってます

 

対ありでした!

 

第6週 VSつばさぶろうさん

 

1位争いの激闘を繰り広げたライバル!?

6週目はかつてオンライントーナメントの国内1位の座をかけて猛烈に死闘を繰り広げたつばさぶろうさんがお相手でした

 

該当月は何度も何度も戦い、勝っては負けて、勝っては負けてを何度も繰り返していたのが記憶に新しいです

 

そんなつばさぶろうさんの持ちキャラはデイジー、そしてガボンが有力でした

実際途中までは上記2キャラを相変わらず器用に扱い取ったり取られたりが続いてましたが、なんとか競り勝っていました

 

このまま押し切るかという所でなんと今まで(少なくとも僕には)見せた事がない

ピーチを使ってきて驚きました

またフレマ(という名の雑談)したいですね

 

対ありでした!

 

第7週 VSちよこさん

 

何が出て来るか分からないパンドラの箱

7週目は毎回キャラを変えてくるランダム使いのちよこさんがお相手でした

 

実はこの試合、SWLで唯一朝バトルを繰り広げた試合です

朝にも関わらず機敏の動きに僕は瞬殺されてしまいました(笑)

多分SWL全体を通して、まさに勝てる気がしない試合で、恐ろしきモーニングバトラーちよこ!

※実際はただの言い訳で朝食もしっかり食べてばっちり覚醒しておりました(笑)

 

ランダム使いって使うキャラに対しての対策がすぐできないので中々対応に苦慮させられますね…

 

対ありでした!

 

第8週 VSしゅーやさん

 

SWLに蔓延るパンドラボックス

8週目は2戦連続でランダム使いのしゅーやさんがお相手でした

 

ちよこさん同様どんなキャラも高い水準で使いこなすのはお見事の一言

持ちキャラはクッパやノコノコ、ワルイージの印象で、

恐らくそれらのキャラを使い続ければ上位にも登れる人だとは思うのですが、

何よりも自身が楽しく試合できることをモットーと掲げており、

正しくSWLを楽しみながら続けられている方でした

 

是非とも今度ランダム大会とかやりたいですね

 

対ありでした!

 

第9週 VSわたるさん

 

フリをきかせてしっかり落とすテレサ使い!

9週目は個人的に苦手なテレサを使いこなすわたるさん

 

1年ぐらい前は飛びつきキャンセルというえぐい技を引っ下げ皆のトラウマと化していたテレサですが、ナーフされてからは少なくてもシンプルじゃ使用率が下がったテレサ

 

そんなテレをずーっと使いこなされているわたるさん

トリッキータイプが苦手な僕なのでかなり揺さぶられて苦戦

 

わたるさんの試合は配信して頂けたのですが、

コメントが面白いので戦ってて素直に楽しかったです!

 

最後自分がマッチポイント握った時も、

「俺はここからが強い男だから」と高らかに宣言して、

すぐさまレシーブミスした時は申し訳ないながらも爆笑してしまいました(笑)

しっかりフリを効かせますねー 

 

対ありでした! 

 

第10週 VSlambさん

 

憎しみを糧へと変換する男

10週目は同じノコノコ使いとして発売当初から二足の草鞋を履いていたlambさん

 

配信を始めてからはちょいちょい遊びに行かせて頂いておりますが、

とにかくマリテニを嫌ってる男(笑)

 

それなのにSWLに参加されて、試合も休まず参加頂いて、

なんやかんや言いながら責任感が強い人だなーと思っています!

憎しみ、それはすなわち愛ってやつですね!

※なおマリテニは売られた模様 

 

マリテニで溜まったフラストレーションパワーで色違いモルペコを引かれた模様で、

おめでとうございます!

また遊びに行きます!

 

対ありでした!

 

第11週 VSガノンドロフさん

 

彗星の如く現れた超新星

11週目はSWL開幕ちょっと前ぐらい突如彗星の如く名乗りを上げたルーキーガノンドロフさん!

 

正直、僕自身もSWLで戦うまでお相手した事なかったのですが、

どうやらGC時代に割とやられていたようでその実力は最新作でもいかんなく発揮されておりました

ちよこさん、しゅーやさんに負けず劣らずの多キャラ使いで、特にチコの練度は高い!

 

ガノンさんと戦いながらGC時代の実力でここまでの戦いができるならば、

やはりシンプルルールの普遍性を感じますねー

ルールに一貫性があるシンプルを制するという事は未来のマリテニを制すると同義なのかもしれません(笑)

 

対ありでした!

 

第12週 VSソロさん

 

スタンダードもシンプルもこなすオールラウンダー

12週目はどのルールも精通されているソロさんがお相手でした

 

個人的にはスタンダードでずっとやられているという印象が強かったのですが、

最近はシンプルでも上位に躍り出るなど、そつなくどのルールも対応されていてすごいなーと感じておりました

 

実際の試合も持ち前のデイジーで、フルゲームまでもつれ込むなどかなり苦戦させられました

ストローカーはとにかく飛びつかず相手の球を辛抱強く受けきるのが重要だと思いますが、本当に硬く中々崩れてくれない印象でしたね

 

今度は僕がスタンダードで戦ってみたいですね!

 

対ありでした!

 

第13週 VSGINさん

 

シンプル古参勢で戦術が読めない男

13週目はシンプル最古参組の一人のGINさんがお相手でした

 

昔からちょいちょいオンラインで当たってはいましたが、

陰ながらの努力で着実に実力をつけられている方

 

大変失礼ではありますが以前オンラインで戦った時はまだまだ自分のノコノコの対応に苦慮されている印象があったのですが、

その感覚で戦っていたらすんなりと2ゲーム落としてしまい、正直かなり焦りました

 

 

以前はクッパなど使われていましたが今はノコノコで安定したのか、

ノコノコ持ち前のがん攻めで緩急をつけられかなり悪戦苦闘しましたね

 

対ありでした!

 

第14週 VSすーさん

 

ダブルスパートナー(という名のおふざけ相棒)

14週目はいつもダブルスでただふざけあっているすーさんがお相手でした

 

すーさんとの相性は昔から勝ったり負けたりでしたが、

不思議とぴなこさん程苦手という印象はないキノコ使いでした

 

ただまぁいずれにせよキノピコというキャラがすごい苦手なので、

苦戦は免れないかなと思っていましたが、

1セット目はナイトで瞬殺

これは流石にやばいと思いましたが運よく2セット目はハードを引いたので勝利

 

勝負の3セット目はなんとまたしてもナイトコート

こりゃアカンと思いつつ、とにかく全神経を集中させて無理してボレー勝負にいかず、

下がって勝負に出ようと守りのテニスを貫きました

結果なんとか辛勝

戦い終わった後、すーさんがすごい口数少なくなったので本気で悔しがってる気がして、やっぱゲームもスポーツだよなぁと改めて実感させられた

 

まぁこの後決勝でボコボコにされるんですけどね…

 

対ありでした!

 

第15週 VSあきかんさん

 

新規新鋭のノコノコ使い!

15週目は最近頭角を現してきた新鋭ノコノコ使いのあきかんさんがお相手でした

 

ご本人曰く割と昔からオンラインは潜っていたが上位に行く事なく、

AFTAの記事を見てからようやく戦い方を理解されて上位に上がる事ができたとの事

やっぱり知識って偉大ですな!

 

あきかんさん自身もこのSWLを通して結構な大物食いを達成されており、

ポテンシャルをいかんなく発揮されておりましたね

 

当然僕との戦いもノコミラーになりましたが、

古株の威厳を保とうと躍起になって戦いました(笑)

 

あきかんさんと通話しながらやると中々はしゃいでくれるので楽しいです!

 

対ありでした!

 

第16週 VSチリおさん

 

言わずと知れたシンプル界の王者!

16週目は僕がマリテニを始める前から今に至るまで常にトップの実力を維持し続けてきた王者チリおさん

 

その高くそびえたつ壁と強烈な破壊力を持った戦い方

勝負勘というか読み合いがとにかく鋭く隙がまるでないプレイヤーですね

 

当然僕も今までオンラインで何度も当たっては砕かれまくったお相手でしたが、

とにかく当たって砕けろ精神で挑みました

 

結果だけ先に言うと勝利する事ができましたが、

その内容は常にぎりぎり、毎ゲームデュースが当たり前

そんなすれっすれの戦いでした

 

正直2セット目でクレイを引いた時は心の底からガッツポーズを出していました(笑)

 

何十回のうちの数回がたまたまこSWLでできただけだと思っていますし、

とてもお忙しそうではありますが、今後もぜひとも戦いたい相手ですね

 

対ありでした!

 

第17週 VSさんちゃんさん

 

シンプル界の重鎮、不動の男さんちゃん!

17週目はチリおさんに負けず劣らずの最前線を常に走り続けてきた男、さんちゃんさん

チリおさん→さんちゃんさんのこの流れえぐくないですか?(笑)

 

特にさんちゃんさんはSWL参加者で唯一レート5000(Ace)を達成している男で、当然その時に相棒クッパで不動の男の異名を勝ち取りました

 

とにかく飛びつかない、ミスがない、硬いプレイで隙がありません

しかしこちらも動かない男を動かしてやろうとかなり攻撃的に攻めに転じたのが功をなしたのかなんとか制する事ができました

 

さんちゃんさんはSWLこそクッパ中心とした戦いでしたが、個人的にはパタパタやゲッソーキノピオなどどんなキャラもトップクラスの動きを見せる印象が強く

特にパタパタを使ってた頃はパタパタをまるで天使の如く美しい捌きをしていたのがとにかく印象強いですね

 

さんちゃんさんに勝った事のは多分1回や2回レベルだったので素直に嬉しかったですね

 

…それにしてもこの時期の僕は絶好調だったなぁ

 

対ありでした!

 

第18週 VSあじさん

 

シンプルノコノコの師匠(と勝手にさせて頂いてる)!

18週目は個人的にずっと師匠としてそのプレイを勉強させて頂いたあじさん

本当に終盤はボスラッシュでした(笑)

 

SWLをまだ動画で見ていた頃、僕の順位がまだ4桁ぐらいだった頃、

とにかくあじさんの試合を参考にさせて頂きました

こんな戦い方があるのか、そういう立ち回りがあるのか、

色んな所を学ばせて頂きましたね

 

得意としているハードコートを引いた事もあり、有利に展開を運ぶ事ができましたが、

それでもがん攻めスタイルに常に苦戦を強いられました

SWL終わった後のフレマで球足早いコートでやった時はボコられたので、

やはりコート選択の比重がでかいかも…笑

 

これからもまだまだノコノコの師匠と呼ばせて頂きたいです!

 

対ありでした!

 

第19週 VSぱげすたさん

 

シンプル最古参の理論派ガボン使い

19週目(最終週)はぱげすたさん

 

実はこの試合の勝敗が自分自身の順位、更に言えばSWLペナントレース全体の順位を動かす大きな試合となっておりました

 

ここまでかなり絶好調な自分で、1セット目はクレイコートを引いた事もあり、

なんとか取る事ができましたが、

なんと2セット目からは隠し玉のクッパを選択してきました

コートがナイトという事もあり瞬殺されてしまいました…

 

勝負の3セット目、コートはグラス、正直マジかっとなってしまいましたが、

しかし球足早いコートはボレーも強力になるので紙一重の戦いをしようと

かなりがん攻めスタイルでいきました

それが功をなしかた2ゲーム連取しましたが、相手が冷静にロブ等織り交ぜて戦われ、

結果は敗戦…

首位から一転4位になってしまいました…

 

思えばこの敗戦が今後の戦いの流れを左右していたようにも思えますね

 

対ありでした!

 

決勝トーナメント

さぁ…ということで、予選リーグは無事終了

結果は4位で予選通過

 

1位すーさん

2位ユウさん

3位ぱげすたさん

4位ゆたろー

 

決勝トーナメントの初戦は1位のすーさんになります

トーナメントではルール:トーナメントで先に3勝した方が勝ちなのですが、

予選で順位が上の人は1勝のアドバンテージがあります

なのですーさんは2勝でOK

そうなるとやはりぱげさんに負けたのが相当痛いですね(笑)

 

正直このすーさんとの戦いは振り返る事もほとんどないくらい、

あっさりとやられてしまいました

多分予選最後の悪い流れをそのまま引き継いじゃった感じですね(笑)

 

せっかく配信もされてマリテニ界隈でも注目度が高い試合だったので、

魅せるプレイを心がけようと思ったのですが、

そんなハラハラドキドキする展開を送り届ける事なく撃沈…

 

最後は消化不良で終わってしまったのは事実ですが、

あとは観客としてペナントレース最後の試合を見届けようと思いました

 

終戦はすーさんVSユウさん

コートはクレイコート

※勝ちにいってるなぁと思いつつそれだけガチって事の証明ですね

 

互いにボレー中心の戦いを繰り広げるお二人ですが、

予想通りテンポの速いゲーム展開

 

ただクレイなので若干すーさんが守り気味のプレーを展開しつつ、攻めるときは攻めるスタイルでしたね

特に飛びつき範囲の把握が絶妙だった気がします

 

序盤はすーさん有利気味でしたが、ユウさんも黙ってはいないと反撃の狼煙を上げます

この辺の修正、カバー能力は流石でしたね

 

最終的に序盤のリードを生かして落ち着いてポイントを取りにいったすーさんが勝利

予選も1位なので文字通り完全優勝でしたね

 

改めておめでとうございます

 

総評

そんなこんなで長い長いSWLペナントレースも終わりました

技術的にもそうですが精神的にも大きく成長したような気がしますね

 

参加人数もかなり多く、これだけの人数のペナントレースで大きなトラブルもなく無事最後まで終わったのはひとえに運営の適切な運び、参加者皆様の助け合いがあったからだと思います

 

改めて関係者の皆様、お疲れ様でした!

 

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9月以降のゲームラッシュレビュー

ゲームは守護霊、ゆたろーです

 

最近の新作ラッシュがウルトラ激しいですね

 

9月から数えるとこれだけのゲームが発売されておりました

※自分が買ったゲーム限定

 

FF8リマスター(★攻略済み)

テリワンレトロ

ゼルダの伝説 夢を見る島(★攻略済み)

 

アメイジンググレイス

ドラゴンクエスト11S(★攻略済み)

妖怪ウオッチ(★攻略済み)

moon(★攻略済み)

リトルタウンヒーロー

リングフィットアドベンチャー
Bloodstained: Ritual of the Night

ルイージマンション

食べごろスーパーモンキーボール

 

とりあえず攻略完了しているゲームから簡単にレビュー

FF8は普通にネタバレしてるんで注意

 

FF8 リマスター

ストーリー:Ace

システム:S

カードゲーム:Ace

 

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プレイ時間は30h程度

久々にプレイしましたが、やはり色褪せない面白さでした

 

やはりなんと言ってもストーリーが泣ける

歴代FFの中でも非常に賛否が分かれる(主にリノア)作品ですが、

序盤から散りばめていた伏線を作品内で綺麗に回収し切る様はお見事です

 

ラグナロクでのやり取り

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ルナティックパンドラでの風神、泣けます

 

普段はこんな感じで単語でしか喋れない寡黙系キャラなのですが。。。

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仲間のサイファーを助けるために熱い言葉を投げます

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あとはPS時代のFFの特徴とも言えますが、

非常にサブイベントが豊富

 

特に本作のカードゲームは対戦もそうですが、収集要素も激熱

 

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ゼルダの伝説 夢を見る島

ストーリー:S

システム:S+

探索の楽しさ:S+

 

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プレイ時間10h程度

利便性とグラフィックを大幅に向上させたGB版 夢を見る島のリメイクです

グラフィックの一新によりまるで新作のような感覚でプレイできますが、

基本的なシナリオ、システム、謎解き要素等はGB版と大きく違いはありません

こちらも色あせない面白さでしたね

エンディングの美しさは秀逸…

 

ドラゴンクエスト11S

ストーリー:Ace

システム:S+

快適さ:S+

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プレイ時間85h程度

こちらもリメイク作品

正直、そういえば発売されるんだっけぐらいの感触でしたが、

いざプレイしたらやっぱ面白すぎるわこのゲーム状態でした

特にストーリーは過去作から見ても最高レベルに達してるなーと改めて痛感

 

PS4版では微妙に不便だった所に色々テコ入れされており、

遊びやすさは段違いでした

懸念されてたフリーズも一回も起きませんでしたね

 

今からドラクエ11を遊ぶ人は間違いなくスイッチ版安定だと思います

 

妖怪ウオッチ

ストーリー:B

システム:B

可愛さ:B

 

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これも無印のリメイク作品

って記事書いてて思ったけどリメイクばっかやん!!

肝心の内容ですが、良くも悪くも粗削りだった1を少し快適にしたって感じ

原作と大きな変更点はないです

元が3DS版という事もあり、ボリュームは薄目ですかね

妖怪ウオッチ4がかなり良ゲーだったので、せめてその水準には達するリメイクだと嬉しかったですが…

思い出補正がない方は特に改めて買う必要はないですかね

これより妖怪ウオッチ4をやった方がいいと思います

 

moon

ストーリー:S

システム:Ace

熱中度:Ace

 

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こちらもPSの移植作品ですが、自分は初プレイでした

結論、めちゃくちゃ面白かったです

 

いやーもっと早くにプレイしていればよかった

※これプレミアついてて高いんですよね

 

システム、序盤ははっきり言って意味不明で、

適当に歩いてたらゲームオーバーになってました

 

正直ナニコレ意味わからん状態で、ここで投げようと思いましたが、

名作と呼ばれてる所以がどこかにあるはずだとまずは必死にシステム理解に努めました

※多分その前情報無ければここで投げてた

 

それでぼんやり理解したのですが、

このゲームは一日の活動時間が決められており、

その時間内でフィールドに散りばめられているイベントをこなしていく

活動時間内にベッドで眠らないとゲームオーバー

 

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この活動時間はイベントをこなせばこなすほど伸びていくため、

序盤は限られた時間で行きと戻りの時間を計算しながらフィールドを探索する

 

さらにこのゲームは曜日と時間の概念があり、

特定の曜日の特定の時間でしか発生しないイベントがほとんど

※この世界の住人は決まった曜日や時間に応じたルーチンで行動する

 

ここから進めなければならないと言った指示もなく、

プレイヤー側はただ漠然とラブを集めろとしか言われません

この自由度の高さは面白さにも直結しますが同時に何をしたらいいか分からないという側面もあるかと思います

 

フィールドを歩けばそこらにイベントのヒントは転がっているので、

それらからどのようにしてラブを集めるかを考えるのがとても楽しかったです

ラブの集め方を理解しても、先ほどの通り時間による縛りが厳しいため、

非常に綿密な行動計画を求められます

ちょっとでも時間が遅れればラブは回収できず、

場合によってはゲームオーバーに直結します

 

と、文字に起こして書きましたがこの面白さは実際にやってみないと

中々理解されないかなーと思います

ただ、間違いなく人を選ぶゲームだと思いますので、そこはご留意頂ければ…

 

総評

moonホンマおもろかった!

今やってるブラッドステインドもめちゃくちゃおもろいんですよねー

まだまだ新作ラッシュは止まりませんが、積んでしまってるこいつら

(なんならもっと前から山のように積まれていってるゲーム)を

頑張って消化していけたらと思います!

コミPo!で誰でも簡単に漫画家デビュー!

どうも、今の人生に至るまで理系ロードをひたすら走り続けたゆたろーです

※多分これからも

 

誰でも一度は夢見た事がある、自分の想像したキャラ、物語でマンガを作れたら…

僕ももちろんその一人です

マンガは正直これでもかってぐらい腐るほど読み漁ってましたが、小説なんて今までの人生で数える程度しか読んだ事がなく、文学のぶの字も知らない、そんな人間です

無論絵心なんて皆無オブザイヤー受賞レベル

 

マンガ作りなんて夢の股、今日も今日とて元気に頭の中だけで物語を作っていたわけですが、簡単にマンガを作れるツールが世の中には結構存在するのです

その一つがコミPo!

www.comipo.com

 

先日、otou3がコミPo!でのマンガ制作を配信するとの事で、

元々ツールの存在は認知していましたが、値もそこそこ張るし、優先度低めにしてたツールでしたが、実物を触ってるのを見るのが一番手っ取り早いなと思い、配信にお邪魔させて頂きました

 

配信を見ていると思った以上に色々やれそうだなと思ったのと、昔PS4で遊んでたマンガカケールと素材が一緒だったり(元々姉妹ソフトのようなもん)で、割と抵抗なく入れるんじゃないかなと思い、配信見てる間に早速購入、ポチっと

 

実際触ってみると作業そのものはスムーズに入れましたし、カケールよりも色々快適な操作だったので、がしがし執筆作業を進める事ができました

まぁ、ポーズや背景とかでカケール差異がけっこうあったので、それをコミPo!で用意されている素材でどうカバーするかなどは少し苦慮しましたが(笑)

特にポーズは少なめ?なのか、僕がまだ使いこなせてないだけなのか分からないですが、苦しい表現が結構多くなってしまいました…

 

ただ、コミPo!のいい所は素材の拡張性でしょうね、ユーザデータをインポートできるので、可能性は無限大に広がります

 

 

そんな僕がコミPo!で初めて作った作品がこちらです

夏子と過ごした日々www.pixiv.net

 

元々、カケールで作っていた作品のリメイクになります

処女作ゆえ、色々つたない所が多いなという自覚はあります

でも楽しかったですね

ストーリーは元々出来上がってたので、それを組み立てるだけでしたが、思いのほか時間がかかってしまい、二日間かかってしまいました…

もう少しさくっと終る予定でしたが、まぁ初挑戦のツールなので、むしろ頑張った方かと自分をほめておきます

 

自身の作品については常にストーリー重視を貫いていて、スタイリッシュな見栄えや革新的なデザイン等はあまり拘っておりません

面白い話がとにかく作りたい、それだけですね

 

ただ、マンガの必要要件だと個人的に思っているのは、読みやすさ

いくらノーベル賞クラスの面白い話が作れようが、読み辛かったら読まれないですね…

例えば、吹き出しの配置ですが、マンガは右から左に読まれるのが基本なので、

読んで欲しい順番に吹き出しを右側から配置するそうです

マンガ腐るほど読んでましたが、自分が作る側になるまでそんな事全く意識した事なかったですね…

 

ストーリー作りにおいても、自分はまず最初にテーマを決めます

決めたテーマに沿って始まりと終わりをまずなんとなく考えます

そこから後はストーリーを肉付けですね

今回の作品のテーマは田舎と、青春、友情

あとは意地っ張りな女の子がとにかく作りたかった

 

本当は麦わら帽子が欲しかったのですが、素材が見つからず、泣く泣く断念

夏子のトレードマークにしたかったので、そこは少し残念でしたね…

 

さて、今後はリメイクじゃなく新作を定期的に作っていこうと思いますが、

ストーリーは正直無尽蔵に思いつくのですが、いかんせんそれを形にするのにとにかく馬力が必要なので、ゆっくり作っていこうと思います

 

ちなみに以前自分が作った作品も下記に載せておきます

結構頑張って作ってたんだな…

 

こちらはPS4PSVitaで遊べるゲームで、お値段たったの800円

めちゃくちゃ敷居が低いのでまずはこっちでどんな感じか確かめるのもありですね

レスポンスの遅さなど、色々気になる点もちらほらございますが、登竜門的役割は十分に果たせてると思います

www.manga-kakeru.com

 

以下僕が以前作った作品

 

manga-yomeru.com

 

manga-yomeru.com

 

manga-yomeru.com

manga-yomeru.com

 

manga-yomeru.com

 

 

manga-yomeru.com

 

 またよろしくお願いします!