どうもゆたろーです
2019年度もいよいよ折り返しとなりましたので、
ここいらで今年のゲームを振り返り、面白かったゲームをランキングにしていこうかなと思います
年度の折り返しですが、せっかくなんで対象範囲を2019年1月からにしようと思います
※2019年1月大作多かったですしね
対象は僕が全クリ、あるいはゲームの全体を把握できるまでプレイしたものとします
※買って積んでるだけのゲームが多くて申し訳ないです…
あと、最近多いのですが昔のゲームのリマスター、リメイク版については、
リメイクは対象、リマスター(移植含む)は対象外とします
例)NS版 ゼルダの伝説 夢をみる島は対象、FF8リマスターは対象外
ぶっちゃけリマスター入れるとFFがいっぱい乗りそうなので…(笑)
各ゲームごとに、下記項目で評価しようと思います
プレイ時間:これは参考値、コスパの参考程度に
ストーリー:面白い、惹きつける、感動するかを評価(0~10点)
グラフィック:綺麗な映像、世界観などを評価(0~10点)
キャラ性:かっこいい、可愛い、キャラそのものの魅力を評価(0~10点)
音楽:ゲーム内BGM、ボイス、SE/SGを評価(0~10点)
システム:面白いゲームデザイン、ユニークなシステムなどを評価(0~10点)
難易度:これは人によって変わると思うので参考程度に
合計:0~50点
まぁ、ゲームによってはストーリーとかキャラ性なんて関係ないよってのもあるんで
単純に横並びで評価はできませんが、とりあえず上記を軸にランキングしていました
あくまでも私の主観なんでご容赦ください!!
5位 CUPHEAD
プレイ時間:10h~15h
⇒値段は安い分相応のプレイ時間、やり込み要素もそこまではない
ストーリー:5点
⇒単純な完全懲悪ではないが、大きな裏切りもなく、王道展開、ある意味安心
ストーリーを評価するゲームではないと思う
グラフィック:10点
⇒古き良きカートゥーン調の世界観を完全に再現できている
アニメーションや演出を見てるだけで飽きない
キャラ性:8点
⇒敵も味方も非常に個性的、その動きを見ているだけで楽しい
アニメ化されるのも納得のユニークなキャラクター達
惜しいのはヒロイン系キャラがいなく華がない事
DLCではヒロイン?らしきキャラが追加されそうなので期待
音楽:7点
⇒世界観を壊す事なくレトロな雰囲気を見事に演出できている
曲数は多くはないが一個一個は非常に良質と言える
システム:9点
⇒システム自体は昔ながらの2Dアクション
コインを集めて武器を買って自分を強化しながらボスを倒す
秀逸なのはそのバランス
各ボスの動きや自分のプレイスタイルに応じてスキルをセット
敵も初見殺しは多いものの少しずつパターンを覚えて進める感覚は快感
自分が成長するのを実感できるゲームが好きな人にはお勧め
難易度:かなり難しい
⇒システムでも述べた通り、初見殺しが多いため基本的には難しい
心が折れる人も出てくる難易度、その山を越えれるかどうかで評価は別れる
合計:39点
4位 バイオハザード:Re2
プレイ時間:20h~30h(各ルート一周5h~10h想定)
⇒人によりけりだが、全ルートクリアとなると中々のボリューム
特典開放など周回要素も多く、それなりにプレイ時間は多くなると思われる
ストーリー:8点
⇒リメイクではあるものの、結構ストーリーには変化がある(ベンの扱いなど)
Gウイルスを巡るアンブレラ内のやり取りや、バーキン一家の悲しい物語など
オリジナル版をプレイ済みの自分でさえ、引き込まれていった
グラフィック:10点
⇒原作の雰囲気を壊す事なく、最新の技術で蘇ったラクーンシティは圧巻
ゾンビ、リッカー、タイラントなど、全てが高水準のグラで蘇り
つい息を潜めてしまう、そこにいるだけの恐怖が見事に表現されている
キャラ性:7点
⇒主人公のレオン、クレア、エイダやシェリーなどそれぞれキャラが立っている
元々この作品が初出で後に人気キャラとして君臨するキャラも多い
個人的な意見だが、ベンの存在感が薄れたり、
署長がより一層キモくなったのが少し気になった(クレアもちょっと合わなかった)
音楽:8点
⇒基本は原作踏襲な上、オリジナル版のBGMに切り替えれるのはGOOD
無音で恐怖だけを演出させる事も多く、音による恐怖もお上手
システム:8点
⇒バイオハザード7のエンジンを利用してるようで基本仕様は7と同じ
元のゲーム性を壊さずうまく融合してきたという印象
リッカーの目が弱く音に敏感設定など設定をシステムに昇華してて面白かった
しかし、レオン編とクレア編の違いが少し減った印象がある(こんなもんだっけ)
表シナリオでタイラントが出て来るが、めちゃくちゃウザい
あとゾンビもオリジナルより硬いんで基本的にストレスはたまり気味
イビーが究極完全体グレートモス並みに進化しててちょっと面白かった
難易度:そこそこ難しい
⇒難易度選択もあるのでどうしても難しければイージーで問題ないと思う
難易度ハードだとリッカー2発で死亡なので、初見では結構苦労した
合計:41点
3位 ファイアーエムブレム 風花雪月
プレイ時間:150h~
⇒もはや加点レベルの圧倒的ボリューム
まだ赤帝、青ルートしかプレイしていなのにこれほどの時間がかかった
ただボリュームがあるだけじゃなく、気づけばこれだけやっていた、と
時を忘れて楽しめた作品である
ストーリー:9点
⇒従来のFEと違い学園物の雰囲気だったため気になっていたが杞憂である
序盤は学園で育てられた騎士団が各地方で起こる事件の解決に駆り出されるという
ギルドミッション的なスタイルで、若干退屈なのは否めなかったが、
1部後半から2部の展開は鳥肌レベルで胸が熱く締め付けらる
序盤展開で1点減点してるが、後半の展開は2019年最高峰の熱さと言っていい
グラフィック:7点
⇒従来のFEと比較するとかなりの進化を感じさせる出来栄え
世界観も中世ヨーロッパでシリーズ初のフリーランがあるため、
序盤は学園を歩くだけで楽しい
業界トップクラスのグラではないが、十分良質な水準だと思う
キャラ性:10点
⇒元よりFEはキャラゲーとしての側面が強かった所もあり、各キャラの魅力は
今作でもいかんなく発揮されている
男性、女性、子供、大人関係なく一人一人がこんなにも魅力的なゲームも
中々珍しいであろう
ちなみに僕のお気に入りはイングリットです!!
音楽:7点
⇒名曲が多いFEですが、従来シリーズと比較すると耳に残っていない気がします
まぁ曲うんぬん以前にストーリーやらキャラに引き込まれていった証かもですが
違和感がある所はないのでいずれにせよ高水準だと思います
サントラ聞けばまた評価が変わる気もします
システム:9点
⇒SRPGは戦闘のテンポが悪く正直苦手な自分だが、全体的にスピーディーに
戦闘は展開されるためあまりストレス無くプレイできた
アドベンチャーパートはどのキャラをどのように好感度上げていくかなど
確かにペルソナのような計画性が求められそうだが、
実態としてはキャラを探して会話orプレゼントで勝手に好感度は上がっていく
好感度を上げると支援会話で様々なキャラの背景が見れるため
それだけで十分ゲームとして楽しめる
欠点として、フリーランは楽しい反面、後半はどんどん目的のキャラを探して
学園中を走り回る作業ゲーになっていく感は否めない
難易度:ノーマル&カジュアルスタイルなら簡単
⇒僕はSRPGは苦手なジャンルですが、上記モードでプレイしたら
割と脳死プレイで問題なくクリア可能
合計:42点
2位 キングダムハーツ3
プレイ時間:50h~
⇒ストーリークリアだけならそこまでかからないが、今作もやり込み要素は豊富
ストーリー:6点
⇒厳しく評価するならストーリーの根幹はよく分からない
いわゆる考えるな感じろって感じで楽しんだ
元々本シリーズは様々な作品で様々なキャラが様々な設定で複雑怪奇に絡まるため
初見で完璧に理解する事は不可能だと思ってる
ただフィーリングスタイルでも最後のシーンは泣いた
グラフィック:10点
⇒従来のシリーズから大幅に進化したと感じてる
従来のファンタジーでメルヘンな舞台を次世代グラフィックで壊す事なく
再現されている
まさにディズニーの世界を歩くだけで楽しいのである
キャラ性:9点
⇒ディズニーキャラが魅力的なのはもちろん野村氏がデザインする
オリジナルキャラクター達がそこにうまくはまり込んでて素晴らしい
カイリは小学生時代恋してたに近いレベルで好きだった
昨今では多くのキャラが登場しつつありXIII機関もどれもが魅力的だが、
多少電波気味のキャラが多いのははちょい残念
音楽:10点
⇒神、黙ってサントラをぽちるべし
ディズニー楽曲の下村アレンジはいつもの事ながら圧巻
システム:9点
⇒システム的に大きな変化はなく安定して楽しめる
メルヘンチックなコンボ攻撃が増えたせいか最初は感動するが
そのうちテンポを阻害しがちなのはちょっと残念
グミシップの操作性など向上し今まで退屈気味だった宇宙旅行が楽しい
難易度:普通
⇒このゲームも難易度選択があるのでそれ次第で難易度は大きく変わるが
ストーリークリアするだけならアクションが苦手でもなんとかなる事が多い
合計:44点
1位 チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ
プレイ時間:100h~
⇒前提としてシリーズファンという事もあり、
やり込みダンジョン含めかなりプレイ
これでもまだ埋まっていない項目が多いためまだまだやり込めそう
ストーリー:10点
⇒時忘れの迷宮のリメイクという事もあり、ストーリーは大きく変化してないが
元のストーリーが中々泣ける事もあり、むしろ変な改変がなく再び泣いた
知っているのに泣けるぐらいにはやはり素晴らしいストーリーだという事を
再認識させられた、ここでは多くは語らない
グラフィック:7点
⇒率直に言って良質なグラとは言えないが作風上温かみのあるグラフィックで
ほっこりとできる
ゲームデザインとマッチしたグラフィックであるとは言える
キャラ性:10点
⇒シロマちゃんが最高に可愛いです
シロマだけでなく、この町の住人の温かさとか優しさはどこか胸打たれる
リメイク版では、無印と2のキャラが登場するのも非常に評価が高い
あの丸みのあるデザインが今風にリファインされていて面白かった
音楽:10点
⇒元の時忘れの迷宮が、FF楽曲のベストアルバムとまで言われる程
素晴らしいアレンジだらけなのである
今作はさらに初代チョコボや2のチョコボのアレンジ楽曲も追加されており
音楽を楽しむためだけにこのゲームをプレイしても損はないレベルである
FF楽曲が好きな人はぜひこのゲームのサントラを購入して欲しい
システム:8点
⇒いわゆるローグライクなため、苦手な人は苦手かと思われる
個人的には今作の目玉システムバディがそこまで面白くはなかった
ただ、モンスターや仲間を連れて歩けるのはファンとしては嬉しいし、
何よりも初代や2のキャラと一緒に冒険できるのはすごいファンサービス
隠しダンジョンの入り口も初代のオマージュだったりリスペクトが素晴らしい
難易度:簡単
⇒やり込みや縛りダンジョンと言った所を無視してストーリーをクリアするだけなら
そこまで難しくはない
ローグライクという癖の強いシステムを楽しめるかどうかがポイント
合計:45点
総評
結構意外な一位と思われるかもしれませんが、
個人的にこういう温かみのある話が好きなのと単純にシリーズファンだという事もあって、見事にチョコボの不思議なダンジョンが一位に輝きました
最初から順位を決めずに、多分上位に来るであろう10個ぐらいのゲームについて上記基準で採点したらこいつが一位だったって感じですね
FEとかはまだ全ルート終わってないんでもしかしたら評価が変わる可能性はあるかもですが、まずは目の前にある積みゲー達を崩していこうかと思います…!
ありがとうございました!